オヤジボイス OYAZIVOICE

アギーレ解任

アギーレ解任。
辞任はしそうになかったし、解任しかなかったかな。タイミングとしては今しかない・・・。
世界のサッカー界が八百長の撲滅に力を入れている現在、疑惑のある指揮官は問題があるのは疑いの余地はない。

日本のサッカーはクリーンである!

と、世界にアピールすることは出来た。

ベンチワークで試合を動かせることが出来る、希少な存在であると思うので残念な気持ちがあるが、告発が受理され事情聴収が始まる以上は致し方のないことだとも思う。

それより大きな問題は一連の流れ、である。
◎W杯惨敗後、反省レポートの提出前に次期監督が決まる。
◎惨敗を喫したときの技術委員が最期の仕事に次期監督を決める。
◎W杯後から早期の指揮官決定で充分な調査期間が無い(おそらくは調査をしていないだろう)

・反省レポートを分析・解析し、問題点・改善点を洗い出して今後の方針を決める。それに沿って見合う指揮官を探す。のが本筋。
それは日本サッカーの方向を決める大事なことのはずなのに・・。
ほんの一握り(一人?)の協会幹部に委ねられえていたのが現状であり、大いなる問題。
・惨敗はある意味で技術委員の責任でもある。要は仕事に失敗したわけですから、当然責任を負うべき。なのに仕事に失敗した人が次期指揮官を任命するというのは通常の会社組織ではありえないことでしょう。新しい技術委員がレポートの結果を鑑みて方針、指揮官を決めるのがあるべき姿と思うのですが・・・。
この辺に日本サッカー協会の封建制、閉鎖性が見えてくる。
余談ですが、Jで海外企業禁止、株式の50%を取得しても口出し厳禁、などはその最たるものでしょう。
・信頼の証と言えるかもしれないけれど、まさかアギーレが・・・的な考えはあったでしょうね。
日本は海外に比べ八百長なんて考えられない国ですから、その辺の調査をはなからしてないのが現実ではないでしょうか。
日本人の危機管理の無さは折り紙つきですから。

で次は誰?
色々名前は出てるけど急ぐ必要は無い。海外リーグは真っ最中で、人材的に限られるのが現状だから急いで欲しくない。
焦っても良い結果は出ない。
それよりもそろそろ日本のスタイルと言うものを構築すべき時期ではないかと思う。監督が代わる度にやるサッカーが変わる。もううんざりです。
日本のスタイルを作り、それを継承・発展させてくれる人を選ぶ時ではないかな。日本のスタイルが出来れば、もっと底辺で目指すべきサッカーが見えてくるし、目指すものがわかれば熱も入るし育成も出来ると思うのですが・・・。

今回の事を、これからへの大きな転換期ともなりうる大事な道しるべ。
とすることが出来るか。
見守るしか出来ないのが歯がゆい!
2015年2月4日 水曜日